情けは人の為ならず
ご存じのこのことわざ。
会社の若い社員に知ってますか?と聞いてみた。
『情けは人のためにならないということ』と彼は答えました。
(皆様は実際の意味をご存じだとは思いますが、↑この答えは間違いです。)
そういえば、中学生の頃、国語の授業でこのことわざを学びました。
国語の先生はちょっとユニークで優秀な先生でした。
この意味について、みんなで1時間かけて話し合いました。
もちろん、始めはみんな↑のような答えでしたが、
不思議と、誰も答えを知らないのに本当の意味にたどり着いたことを思い出しました。
今思えば、すばらしい授業でした。
『情けは人(他人)の為にするものではありません。めぐりめぐっていつか
自分にかえってくるもの。自分のためにするのです。
人に情けをかけてあげましょう』
授業の最後で、そういう結論になったと覚えています。
改めて、思い出しました。
情けは人の為ならず
情の厚くて深い・・父を思い出しました。
「情けは人の為ならず」 いい言葉ですね。 私も本当にそう思います。 人から好かれるようなマメな人間になりたいと思います。
素晴らしい授業です。
同感です。エイ結論やと思います。
ハッとさせられましたよ。
おはようございます!
>情けは人の為ならず
>自分のためにするのです。
そっかー、いい言葉ありがとうございます♪
「やってあげている」的な考えでやるならやらないほうがましですね。
写真を拝見して最初は中国の話題かと思いました。「情けは人のためならず」これ以外にも本来の意味と違って解釈されていることが多いのに最近驚かされますね。このような言葉の一つ一つには、私たちが生きていく上での戒めなどの意味が含まれているのに、解釈を誤るとまったく意味を成さなくなってしまいます。
今の教育の現場では、娘ちゃんが受けたような素晴らしい授業、子供達の気付きを待つ授業などなされているのでしょうか?
教える姿勢、学ぶ姿勢に問題ありのような気がします。
それから最近「全然」という言葉の使い方が気になって仕方ありません。
きれいな日本語を使う人はそれだけで充分魅力的です。
いい授業ですね。
こんな授業なら下向いたふりして居眠りなんて絶対しません!(汗)
暗記ばかりではなく、考える授業も大切ですね。
惰性ではなく考えることの必要性を感じる今日この頃です。
>情けは人の為ならず
素敵な言葉をありがとうございます。
>情けは人の為ならず
有名な話ですよね。
>情の厚くて深い・・父を思い出しました
いい話ですね。
でも、自分もちょっと悲しい格言をもっていまして
「陰徳を積め」は嘘だ
ということです
>『情けは人(他人)の為にするものではありません。めぐりめぐっていつか
自分にかえってくるもの。自分のためにするのです。
人に情けをかけてあげましょう』
こんばんは!!
すみません、勉強になりました!!
日頃から、そのような意識があると
一日一日が少しずつ違ってきますよね!!
ありがとう、ございます!!
キッチン兄さんさま
そうですね。良い言葉だと思います。でもついつい忘れてしまうのです。改めて思い出すのは良いことでした。
かっぱさま
そうですね。ことわざでも日頃ついつい見逃してしまうことってあります。一つ一つを大切にしたいと思います。
やいちんさま
そうなんです。でも私ついついやってあげてるとか、そういう狭い気持ちに為っちゃうのです。とほほ
旦那様
そうですね。すばらしい日本語は少しでも残したい!使いたい!って思うのです。それが日本人の粋だと思っています。
晶子様
そうですね。晶子様のようにすてきな女性になりたいものです。全然。。。私も気がつくとつい『全然大丈夫!』なんて言ってしまいます。
赤ちゃん堂様
そうですね。中学の時の授業はすばらしかったです。国語の授業でクラスのほとんどが泣いてしまったこともあります。今思うと、すばらしいですね。
加藤先生
「陰徳を積め」は嘘・・・なのですか?
どこかで誰かに伝えてこそ、徳?なのですか?難しいですね。
私にはまだまだ・・・難しい言葉です。
若旦那様
気持ち次第で一日って変わってくること、ありますね。よし、前向きでがんばろ。ありがとうございます。